作曲疑惑:芸術にアウトソーシングは許されるか?

突然、作曲疑惑の話題が出現しました。モーツァルトでも似たようなことがあったようだし、現に多くの有名製造メーカーは「OEM」ということで、自社では作っていないのに「自社ブランド」で販売しているケースが日常化しているし、似たような事例は数限りなくあります。

ISO的には「アウトソーシング」に該当するので、きちんと指示を出して、その意図がきちんと反映されていればよいことになります。

このたびの音楽作品の場合はどう考えたらいいか?

作品としてのできばえはすばらしいので「アウトソーシングの管理」の点で問題は無かったと推測されます。

問題は「アウトソーシング先を明記すべきであったかどうか?」です。

一般製品ではなく芸術作品の場合はどうなのでしょうか?

全国の学校の校歌などは、作曲家は有名な人でも、実はその弟子が作曲したものであったりなんてことは、たくさんあります。

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コメント: 1
  • #1

    匿名 (金曜日, 14 2月 2014 09:12)

    大作曲家にもいくつも事例があった。

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